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塩飽勤番所跡

日本遺産/建造物
塩飽全島は豊臣氏以後、人名と称する幕府の船方650人が共有する領知となり、最初は4人の年寄が交代で自宅に領知所有の朱印状を保管して、塩飽に関する一切の政務を執り行いました。しかし、寛政の初めに行われた島治改革を機に寛政10年(1798)に勤番所を新築し、人名の中から入札で選ばれた3人の年寄が交代で政務を執るようになりました。現在の建物は万延元年(1860)に改築されたもので、海の民の偉業と歴史を伝える貴重な場所となっています。
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