小豆島/ 寒霞渓の魅力をつたえたい！
Shima愛！
三浦 崇寛さん
三浦さんは小豆島の寒霞渓ロープウェイで勤務されています。取材時はあいにく天候が悪く傘をさしての移動でしたが、笑顔でお出迎えしていただき、寒霞渓の魅力を教えてくださいました。
－三浦さんの現在までの経緯を教えてください
小豆島で生まれ育って、旅行が好きで旅行や観光に関する仕事に就きたくてこの寒霞渓ロープウェイで働き始めました。小豆島は昔からお遍路で観光する方も多く、意識することなく観光客と触れ合っていたのでそういう気持ちになっていったのかもしれませんね。
入社してから3年くらいは売店の仕事をしていましたが、現在は営業としてこの寒霞渓ロープウェイの魅力を伝える仕事をしています。
－認定された日本遺産「石の島」の構成文化財に寒霞渓も入っていますね！寒霞渓の魅力ってなんでしょうか？
寒霞渓は火山活動でできたところで、多種多様の奇岩と崖地が絶景を創りあげています。
景勝地として、春もいいし秋もいい。冬も木が枯れて、岩肌をしっかり見ることができるのでおすすめです。ロープウェイからは寒霞渓の美しさを360°体感出来ますが展望台から見る景色もおススメです。働いているといつでも見に行けるので贅沢ですね。生きてる！って感じがします。
寒霞渓の楽しみ方は、景色を楽しんだり、ロープウェイで奇岩を見つけたり、表12景、裏8景など色々あります。小豆島最高峰の星ヶ城への登山道を歩くのも色々発見できていいですよ。
－これからどんな取り組み考えていますか？
情報発信をしていくことですね。最近、WEBサイトで景色の動画配信を始めました。
とにかくこの素晴らしい景色を見てほしいです！
個人的にはまだまだ勉強中です。登山道で新たな発見とかもしてみたいです。
自分自身、旅や観光が好きで始めた仕事ですが、過去の偉大な人たちが残して伝えてくれているこの寒霞渓の良さを訪れた方に伝えていきたいです。
インタビュー：2020年3月
