お知らせ

小豆島は良質な花崗岩の産地として知られています。
大坂城の石垣や皇居正門石橋などに利用され、長く歴史的建造物を支えてきました。
その石材と絵手紙のコラボレーションから生まれたのが、「小豆島　石の絵手紙ロード」です。
石の絵手紙事業は、全国各地で活躍する絵手紙愛好家から送られた絵手紙を中心に、
瀬戸内国際芸術祭2010を機にスタートしました。
小豆島の玄関口の一つ、「土庄港」や、観光地「エンジェルロード」・「迷路のまち」、「道の駅大坂城残石記念公園」を中心とした北部地域にも設置されています。
土庄町の美しい風景にも馴染み、見る人の目を楽しませてくれる石の絵手紙。
熟練の職人が一つ一つ手作業で貼り付けをしています。
土庄町にお越しの際はぜひ石の絵手紙を探してみてくださいね！






～石の絵手紙ができるまで～
①打設し剥離部分の確認
②水洗い
③石に作品の位置決め・墨付け作業
④石に接着剤を塗る
⑤表具師による糊付け
⑥作品の貼り付け作業
⑦・⑧石と作品の隙間の空気抜き
完成！